イベント・Event 2011/08/10更新

上田假奈代 生きる仕事シリーズ 出張編

「仕事として農業って、どうなの?」

2010年9月1日(水)19じから
会費:1800円/簡単な食事と飲み物付き・要申込み

日本は世界5位の農業大国(アマゾン新書部門NO.1の帯付き)という本を読み、「農業って、どんなものなんだろう?」という疑問を感じました。耕作放棄地や、農作業をするひとの高齢化農業人口の低下が取りざたされているけれど、産業としての農業規模は20年前と比べて拡大しているとのこと。

実際は農作業はたいへんそうで、野菜を育てるハウスもお金もかかりそう、肥料や苗を買うにもそんなに安くないし、天候にも左右されますよね。ほんとのところは、どうなっているのでしょう

専業の農家として、おいしい京野菜を作っている方をお招きして「仕事として農業って、どうなの?」と、いろんな質問をしたいと思います
若い人のあいだでも畑や農について語られることが多くなったような気もするこんにち、家庭菜園で野菜作りのこつを知りたい人、これからは農業だと思って転職や就職を考えている人、物見ゆさんと、じゅんさいのごはんを食べたい人など、興味のある方はお集まりください。

お話を聞く人:中本和仁(専業農家)

昭和33年12月生まれ。高校卒業後、就農。
高校から25才くらいまで、スピードスケート(ショートトラック)でインターハイ・国体出場

ファシリテーター:上田假奈代(詩人)

1969 年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。障がいをもつ人や社会人、子どもなど幅広い対象に向けて詩のワークショップや、公務員や地域の人への聴き取りをもとに詩作し展示や朗読によって発表するなど、詩作の手法を広げている。NPO法人ココルーム代表

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